知っておきたい この検査
イムノクロマト法を使用したカルバペネマーゼ産生遺伝子の検出
安藤 冴佳
1
1奈良県立医科大学 微生物感染症学講座・病理診断学講座
pp.181-182
発行日 2026年2月15日
Published Date 2026/2/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt54020181
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はじめに
カルバペネマーゼ産生腸内細菌目細菌(Carbapenemase-producing Enterobacterales;CPE)は高い薬剤耐性率を示し,耐性遺伝子の水平伝播を防ぐために感染対策が求められることから,臨床的にきわめて重要な病原体である.カルバペネマーゼ遺伝子は複数知られており,KPC型,IMP型,NDM型,VIM型,OXA-48型の5つは特に主要な遺伝子として「BIG 5」とよばれている.
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