特集 臨床に活かす!婦人科エコー
2.基本走査と正常像の見え方
山田 真弓
1
1東海大学医学部付属病院 臨床検査技術科
pp.685-692
発行日 2024年7月15日
Published Date 2024/7/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt52070685
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婦人科領域の経腹超音波検査では,子宮や卵巣を観察するための前準備の膀胱充満やプローブ走査のテクニックが重要だが,デリケートな範囲を調べる検査であることを理解して必要な配慮ができることも,トラブル回避のために大切である.また,子宮や卵巣の見え方は月経周期によって変化することも知っておく必要がある.
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