特集 急性期リハビリテーション医療最前線
第3章 急性期からその先へ〜患者の未来を支える医療〜
Column リハビリテーション科専門医とリハビリテーションスタッフのかかわり
山田 尚基
1
1琉球大学病院リハビリテーション科
pp.771-773
発行日 2026年6月25日
Published Date 2026/6/25
DOI https://doi.org/10.32118/cr035070771
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
急性期リハビリテーションは,多様な疾患を対象とするだけでなく,全身状態が不安定で緊急性の高い症例を数多く含む点に特徴がある.このような症例に対しては,可能な限り早期から,かつ途切れることなく連続的にリハビリテーションを介入することが,機能予後や生活予後の改善において極めて重要である.脳卒中や大腿骨頚部骨折等の急性期疾患では,発症後48時間以内のリハビリテーション開始が廃用症候群の予防とADL改善に有効であることが複数の研究で示されている 1).

Copyright© 2026 Ishiyaku Publishers,Inc. All Rights Reserved.

