特集 これで安心!危機的出血の輸血戦略
輸血部門での対応 他部署・多職種とのコミュニケーションのとり方
加藤 千秋
1
1名古屋大学医学部附属病院 医療技術部臨床検査部門
キーワード:
患者搬送
,
コミュニケーション
,
分娩後出血
,
専門職間人間関係
,
輸血
,
リスク
,
血液銀行
,
失血-外科
,
人員配置と勤務計画
,
赤血球輸血
,
多機関医療協力システム
,
リスクマネジメント
,
家庭医
,
ヒト赤血球液
,
不規則性抗体
Keyword:
Transportation of Patients
,
Blood Loss, Surgical
,
Blood Transfusion
,
Communication
,
Erythrocyte Transfusion
,
Blood Banks
,
Personnel Staffing and Scheduling
,
Physicians, Family
,
Multi-Institutional Systems
,
Postpartum Hemorrhage
,
Interprofessional Relations
,
Risk
,
Risk Management
pp.1087-1091
発行日 2022年10月15日
Published Date 2022/10/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2023000047
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危機的出血は患者生命の危機でもあるため,輸血部は万全の体制で血液製剤を供給しなければならない.その際,他部署・多職種そして血液センターとのコミュニケーションが必須であり,必要な情報を共有することで,最善の対応が可能となる.本稿では,当院でのコミュニケーションを例として他部署とのかかわりについて紹介する.
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