特集 「固定」の技術を極める
徹底解剖!固定の技術 肝、脾、腎
伊藤 聡史
1
1東京慈恵会医科大学附属病院 病院病理部
キーワード:
Formaldehyde
,
肝臓疾患
,
検体取り扱い法
,
腎臓疾患
,
脾臓疾患
,
組織固定
Keyword:
Tissue Fixation
,
Formaldehyde
,
Kidney Diseases
,
Liver Diseases
,
Specimen Handling
,
Splenic Diseases
pp.842-844
発行日 2021年8月15日
Published Date 2021/8/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2021279198
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固定は病理診断のプレアナリシス段階として重要な位置づけにあり、標準化が望まれる。本稿では肝臓、脾臓、腎臓の手術摘出検体を中心に、固定の基本や注意点について述べる。
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