特集 「固定」の技術を極める
徹底解剖!固定の技術 食道、胃、腸、胆嚢
石井 脩平
1
,
阿部 仁
,
河内 洋
1がん研究会有明病院 臨床病理センター病理部
キーワード:
Formaldehyde
,
胃疾患
,
検体取り扱い法
,
食道疾患
,
生検
,
胆嚢疾患
,
腸疾患
,
内視鏡法
,
組織固定
Keyword:
Tissue Fixation
,
Biopsy
,
Formaldehyde
,
Endoscopy
,
Gallbladder Diseases
,
Esophageal Diseases
,
Intestinal Diseases
,
Specimen Handling
,
Stomach Diseases
pp.836-840
発行日 2021年8月15日
Published Date 2021/8/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2021279197
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病理診断のための病理標本作製工程のうち、固定操作はできあがった病理組織標本の良し悪しを左右する重要な工程の一つであり、各臓器での固定方法を理解することは大切である。また、近年増加傾向にあるパラフィンブロックからの遺伝子解析結果にも影響を与えるため、固定操作における検体管理も重要である。
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