皮膚科医学史
北村包彦先生の生涯
入澤 亮吉
1
1東京医科大学皮膚科学分野
pp.180-183
発行日 2026年2月1日
Published Date 2026/2/1
DOI https://doi.org/10.24733/pd.0000004519
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北村包彦は明治32(1899)年に神奈川県横須賀市に生まれた1).父は三浦一族の歴史を調査した郷土の史家であったと伝えられる2).明治45(1912)年,横須賀市豊島小学校を卒業,大正5(1916)年,神奈川県立横須賀中学校を卒業し,第一高等学校第三部入学,大正8(1919)年に東京帝国大学医学部医学科に入学した1).大学4年のときに執筆した歌舞伎『延命院日当』と題する戯曲が大正11(1922)年に東京有楽座で上演されている3).弟子たちのエピソードからは映画鑑賞が趣味で,映画監督になりたかったという口伝もあるので,その方面への興味は強かったものと推察される.
(「出生~大学」より)

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