Japanese
English
特集 手こずる皮膚病とありふれた皮膚病
臨床例
関節炎や関節付着部炎に併発した間質性肉芽腫性皮膚炎の男児例
Interstitial granulomatous dermatitis associated with arthritis and enthesitis in a Japanese-boy
門口 佳乃子
1
,
外川 正生
2
,
爲政 大幾
1
Kanoko Monguchi
1
,
Masao Togawa
2
,
Taiki Isei
1
1医誠会国際総合病院皮膚科
2医誠会国際総合病院小児科
1Department of Dermatology, ISEIKAI International General Hospital
2Department of Pediatrics, ISEIKAI International General Hospital
キーワード:
間質性肉芽腫性皮膚炎
,
関節炎
,
関節付着部炎
,
小児
Keyword:
間質性肉芽腫性皮膚炎
,
関節炎
,
関節付着部炎
,
小児
pp.322-325
発行日 2025年4月1日
Published Date 2025/4/1
DOI https://doi.org/10.24733/pd.0000004128
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・間質性肉芽腫性皮膚炎は珍しく,中高年女性に好発する間質性肉芽腫性皮膚炎の小児例を経験した.
・この疾患の基礎疾患として関節リウマチや全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus:SLE)を主とする自己免疫疾患が多く,薬剤によるものや腫瘍に随伴した例も報告されている.
・自験例は小児の関節炎と関節付着部炎に伴って生じた間質性肉芽腫性皮膚炎であり,同様の報告は国外の1例のみであった.
・自験例では,今後関節炎以外の新たな症状が出現し,異なる基礎疾患へと進展する可能性も否定できないため,注意深い経過観察が必要と考えられる.
(「症例のポイント」より)

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