特集 外国語で表現されやすい皮膚病
臨床例
診断から2年経過し増大を認めたrhabdomyomatous mesenchymal hamartoma
片山 博貴
1
,
秋本 訓秀
,
尹 ソニョン
,
安部 文人
,
三津山 信治
,
木村 雅明
,
樋口 哲也
1東邦大学医療センター佐倉病院 皮膚科
キーワード:
横紋筋肉腫
,
過誤腫
,
MRI
,
脂肪腫
,
鑑別診断
,
超音波診断
,
生検
,
下顎位
,
過誤腫-乳児期線維性
Keyword:
Biopsy
,
Diagnosis, Differential
,
Hamartoma
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Lipoma
,
Rhabdomyosarcoma
,
Ultrasonography
pp.179-182
発行日 2017年2月1日
Published Date 2017/2/1
DOI https://doi.org/10.24733/J01268.2017143277
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<症例のポイント>診断後2年経過し切除したrhabdomyomatous mesenchymal hamartoma(以下、RMH)の1例を経験した。2年の経過で、腫瘤の増大が確認された。正中域、とくに顔面で認める弾性軟な隆起性病変ではRMHも鑑別にあがる。
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