特集 未来を育む:青少年を支えるスポーツ医学
各論 疾病がある児童のスポーツ
内分泌疾患(1型糖尿病,甲状腺機能亢進症)をもつ子どもとスポーツ
髙谷 具純
1
Tomozumi Takatani
1
1獨協医科大学埼玉医療センター小児科
pp.43-48
発行日 2026年1月1日
Published Date 2026/1/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000002829
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はじめに
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では,身体活動には体力,心血管・代謝機能,骨の健康,認知機能,メンタルヘルスの向上や肥満の改善など多面的な効果があるとされている1)。このガイドでは,幼児期からの運動習慣の基盤づくりを重視し,多様な遊びを中心に,1日合計60分以上,楽しく身体を動かすことを推奨している。これらの推奨は,内分泌疾患を有する子どもにも同様に重要と考えられる。

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