特集 ここまでわかった 嗅覚・味覚とその障害
【味覚障害とそのマネージメント】
味覚障害の分類と疫学
柴田 美雅
1,2,3
,
堀 龍介
1,2
Minori Shibata
1,2,3
,
Ryusuke Hori
1,2
1産業医科大学病院嗅覚・味覚センター
2産業医科大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
3産業医科大学病院産業医臨床研修等指導教員
キーワード:
味覚障害
,
量的味覚障害
,
高齢化
Keyword:
味覚障害
,
量的味覚障害
,
高齢化
pp.70-72
発行日 2026年1月1日
Published Date 2026/1/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000001959
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はじめに
味覚は食物を美味しく食べるためだけでなく,身体の恒常性を保つための重要な化学センサーである。大別すると基本5味の甘味はエネルギー源である糖質,塩味はミネラル,酸味は腐敗物,苦味は有害物質,うま味はタンパク質の原料となるアミノ酸の検出をする役割を担う。

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