Japanese
English
特集 腎疾患における臨床研究の進歩
【国内データベースの活用】
レセプトデータベース
Claims database
深澤 俊貴
1
,
田中 佐智子
1
,
川上 浩司
2
FUKASAWA Toshiki
1
,
TANAKA Sachiko
1
,
KAWAKAMI Koji
2
1京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 薬剤疫学分野 デジタルヘルス学講座
2京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 薬剤疫学分野
キーワード:
観察研究
,
データベース
,
リアルワールドデータ
,
レセプト
Keyword:
観察研究
,
データベース
,
リアルワールドデータ
,
レセプト
pp.404-408
発行日 2022年9月25日
Published Date 2022/9/25
DOI https://doi.org/10.24479/kd.0000000299
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はじめに
2006年に厚生労働省がレセプト電子化への移行方針を打ち出し,2012年には約9割のレセプトが電子化された。本来,レセプトは医療費の請求目的で利用されるが,大規模データベース(DB)の構築が可能になった現在,単なる請求目的のデータで終わらせるべきではないだろう。
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