CKDステージG3以降の診療と看護・生活支援
CKD薬物療法の実際 水電解質・酸塩基平衡・尿毒素の管理
石垣 さやか
1
,
古谷 隆一
1磐田市立総合病院 腎臓内科
キーワード:
Calcium
,
Potassium
,
酸塩基平衡
,
生物毒素
,
水-電解質平衡
,
リン
,
吸着剤
,
慢性腎臓病
,
アシドーシス-代謝性
Keyword:
Acid-Base Equilibrium
,
Toxins, Biological
,
Water-Electrolyte Balance
,
Renal Insufficiency, Chronic
,
Calcium
,
Phosphorus
,
Potassium
pp.647-650
発行日 2013年6月10日
Published Date 2013/6/10
DOI https://doi.org/10.19020/J01864.2013301686
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慢性腎臓病(CKD)では腎機能低下に伴い高カリウム血症,高リン血症,代謝性アシドーシス,尿毒素の蓄積が出現し,心血管病の発症やCKDの進展に関与する.このため早期からこれらを適切に管理することはCKD治療において重要である.有効な薬物療法が提唱されているが,治療薬による合併症もあり十分な注意が必要である.
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