特集 大腸Ⅱc─症例アトラス
Ⅱ.症例アトラス(16)詳細な拡大観察を行った5mm大のⅡc病変の1例/拡大観察が有用であった10mm大のⅠs+Ⅱc型早期大腸癌の1例
寺門 洋平
1
,
今村 哲理
1
,
前田 聡
1
,
鈴木 肇
1
,
乙黒 雄平
1
,
道上 篤
1
,
賀集 剛賢
1
,
市原 真
2
1札幌厚生病院消化器内科(胃腸内科)
2札幌厚生病院病理診断科
キーワード:
陥凹型大腸癌
,
早期大腸癌
,
拡大内視鏡
Keyword:
陥凹型大腸癌
,
早期大腸癌
,
拡大内視鏡
pp.204-207
発行日 2021年7月20日
Published Date 2021/7/20
DOI https://doi.org/10.19020/INT.0000000588
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【症例1】詳細な拡大観察を行った5mm大のⅡc病変 患者:70歳代,女性 現病歴:S状結腸癌術後の定期サーベイランス目的に大腸内視鏡検査を施行したところ,横行結腸(肝彎曲)に5mm大の陥凹性病変を認めた.
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