連載 見落とし症例から学ぶ胃癌内視鏡検査
症例6 見直しで認識できる病変
片桐 敦
1
1昭和医科大学医学部内科学講座消化器内科学部門
pp.1197-1200
発行日 2025年7月20日
Published Date 2025/7/20
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000003595
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▶70代，男性 ▶主訴：心窩部痛 ▶H. pylori（HP）除菌歴：なし ▶現病歴：自己免疫性膵炎で当科通院中（プレドニゾロン治療は終了後）．心窩部痛の精査目的で上部消化管内視鏡検査（GS）を施行．患者の希望により鎮静・鎮痛薬を投与せず検査が行われた．
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