連載 見落とし症例から学ぶ胃癌内視鏡検査
症例1 見直しで認識できる病変
東畑 美幸子
1
1昭和大学藤が丘病院消化器内科
pp.253-256
発行日 2025年1月20日
Published Date 2025/1/20
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000003357
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
▶71歳，男性▶主訴：なし（早期胃癌加療後経過観察目的）▶H. pylori（HP）除菌歴：あり，血清HP抗体：陰性（7.3 U/ml）▶現病歴：15年前に早期胃癌（胃体下部前壁）に対して他院で内視鏡的粘膜下層剝離術（ESD）を施行．ESD後の年1回のサーベイランス目的に当院外来にて上部消化管内視鏡検査（GS）施行．
Copyright © 2025, Nihon Medical Centers, Inc. All rights reserved.
