特集 人工知能を活用した透析医療の最適化
1.医療における人工知能の現在の立ち位置とは
浜本 隆二
1,2
1国立がん研究センター研究所医療AI研究開発分野
2 日本メディカルAI学会
キーワード:
人工知能(AI)
,
深層学習
,
生成AI
,
タスクシフト/タスクシェア
,
SaMD
Keyword:
人工知能(AI)
,
深層学習
,
生成AI
,
タスクシフト/タスクシェア
,
SaMD
pp.109-117
発行日 2026年2月10日
Published Date 2026/2/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003722
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
医療における人工知能(医療AI)は,1970年代のエキスパートシステムから深層学習,さらに生成AIへと発展し,①診断・治療の意思決定支援,②医療業務の生産性向上という二層で定着しつつある.国内では,筆者らのグループを含む研究コミュニティが,説明可能性と社会実装を重視した研究開発と薬事化を進めており,制度面でもガイドライン整備が着手段階にある.今後は,知的タスクシフト/タスクシェアを安全に設計し,医療者の役割を再定義する人材育成こそが要諦となる.

Copyright © 2026, Nihon Medical Center, Inc. All rights reserved.

