特集 透析室スタッフのコミュニケーション術
コラム：血液透析室における看護管理者と部下の関係
産賀 知子
1
1創和会重井医学研究所附属病院血液浄化療法センター・看護師
キーワード：
看護管理者
,
部下
,
看護主任
,
業務改善
Keyword:
看護管理者
,
部下
,
看護主任
,
業務改善
pp.1401-1404
発行日 2024年10月10日
Published Date 2024/10/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003179
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社会医療法人創和会重井医学研究所附属病院は，透析患者数が2023年度約400名で岡山県下最大数である．透析監視装置は128台あり，午前中は感染対応ベッド以外，全台稼働している．当院の血液浄化療法センターは，早朝透析，午後透析，夕透析を行い，就寝中は個室でオーバーナイト透析を行っている．さらに在宅血液透析患者は月1回程度来院し，透析を行っている．これらに対応するため，看護師と臨床工学技士，看護補助者，事務員合わせて約100名が透析室に在籍している．
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