CKD 患者におけるがん化学療法─透析患者を中心に
Ⅱ がん薬物療法の特性 4 殺細胞性抗がん剤―その他
勝俣 範之
1
1日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科
キーワード:
アルキル化薬
,
微小管阻害薬
,
抗腫瘍性抗生物質
,
トポイソメラーゼ阻害薬
Keyword:
アルキル化薬
,
微小管阻害薬
,
抗腫瘍性抗生物質
,
トポイソメラーゼ阻害薬
pp.759-770
発行日 2019年6月20日
Published Date 2019/6/20
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000000935
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• 殺細胞性抗がん剤は,第二次世界大戦後活発になったものであり,その歴史は比較的短い.21 世紀に入ってからは,分子標的薬の開発が盛んになったが,殺細胞薬はまだ現場では標準治療として使われているため,その薬効薬理,副作用対策などはしっかりと修得しておきたい.
• アルキル化薬,微小管阻害薬,抗腫瘍性抗生物質,トポイソメラーゼ阻害薬の薬効薬理,腎機能障害時の使い方についてマスターする.
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