診療
婦人科がん治療後における就労生活の現状
中村 圭一郎
1
,
原賀 順子
1
,
西田 傑
1
,
大道 千晶
1
,
春間 朋子
1
,
楠本 知行
1
,
関 典子
1
,
増山 寿
1
,
平松 祐司
1
1岡山大学大学院医歯薬学総合研究科産科・婦人科学教室
pp.211-215
発行日 2017年2月1日
Published Date 2017/2/1
DOI https://doi.org/10.18888/spJ.0000000011
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わが国において,がんは2 人に1 人が罹患するも5 年生存率は6 割に達し,がんは「死に直結する病」から「長くつきあう慢性の病」へと変化した。今や,がん治療のゴールは「生存」から「がん治療後も充実した社会生活を送ること」にシフトしてきている。そこで今回,婦人科がん治療後患者の就労状況に着目し,がん治療後の社会復帰における問題点を提起した。
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