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妊娠前高度やせと早産リスクの関連
山中 智裕
1
,
福原 健
1
T. Yamanaka
1
,
K. Fukuhara
1
1倉敷中央病院産婦人科
pp.373-377
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003793
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当院での周産期成績をもとに妊娠前やせや妊娠中の体重増加が早産に与える影響について検討を行った。妊娠前高度やせ(BMI<17.5kg/m2)の群ではやせ(17.5≦BMI<18.5)や普通体重(18.5≦BMI<25.0)の群に対して有意に早産率が高く,そのなかでも妊娠中体重増加が不足している群では特に早産率が高い結果となった。また,これらの体重増加不良群では頸管無力症や常位胎盤早期剝離の発症率が高く,妊娠前やせや体重増加不良が発症に関連する可能性が示唆された。

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