特集 卵巣がん手術―R0を目指して
新たな卵巣がん手術
2.卵巣がん手術におけるロボット支援手術の現在地―エビデンスと実臨床から考える適応と今後の展望―
小林 栄仁
1
,
甲斐 健太郎
1
,
西田 正和
1
E. Kobayashi
1
,
K. Kai
1
,
M. Nishida
1
1大分大学医学部 産科婦人科学教室
pp.357-363
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003791
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卵巣がんに対する低侵襲手術は早期のみならず進行期においても,最適な腫瘍減量術の予測,術前化学療法の恩恵を受けうる患者の同定,そして最近では再発卵巣がんに対する二次的腫瘍減量手術(SDS)や化学療法後のインターバル腫瘍減量手術(IDS)などにおいて,その役割がクローズアップされている。本稿では,卵巣がん治療における低侵襲手術(MIS)(特にロボット手術)の利点と課題について概説する。

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