症例
ロボット支援下子宮全摘術後3年で発症した卵巣捻転の1例
中島 瑞季
1
,
中出 恭平
2
,
松岡 歩
1
,
岡 康子
1
M. Nakashima
1
,
K. Nakade
2
,
A. Matsuoka
1
,
Y. Oka
1
1国民健康保険小松市民病院産婦人科
2福井県立病院産科・婦人科
pp.1561-1565
発行日 2025年12月1日
Published Date 2025/12/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003678
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低侵襲手術の普及により全腹腔鏡下子宮全摘術やロボット支援下子宮全摘術などの症例数が増加している。低侵襲手術は,子宮全摘術後の卵巣捻転を発症させるリスクとなると考えられている1)2)。腹腔鏡手術やロボット手術では癒着が少ないことや,側方アプローチで骨盤漏斗靱帯の可動性が高くなることで,開腹手術と比較して卵巣捻転のリスクが上昇すると考えられる。今回,ロボット支援下子宮全摘術後3年で発症した卵巣捻転の1例を経験したので文献的考察も含めて報告する。

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