原著
良性腫瘍におけるロボット支援下子宮全摘術と腹腔鏡下子宮全摘術との比較検討について
尾瀬 武志
1
,
梅村 康太
1
,
鈴木 邦昭
1
,
山田 友梨花
1
,
窪川 芽衣
1
,
植草 良輔
1
,
國島 温志
1
,
河合 要介
1
,
河井 通泰
1
T. Ose
1
,
K. Umemura
1
,
K. Suzuki
1
,
Y. Yamada
1
,
M. Kubokawa
1
,
R. Uekusa
1
,
A. Kunishima
1
,
Y. Kawai
1
,
M. Kawai
1
1豊橋市民病院産婦人科
pp.651-657
発行日 2020年6月1日
Published Date 2020/6/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000001307
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
当院で2018年4月〜2019年6月に行った良性腫瘍のロボット支援下子宮全摘術(RH)32例と腹腔鏡下子宮全摘術(LH)75例を比較検討した。摘出子宮重量は350g未満で経腟的に回収した症例を対象とした。RH/LHで比較検討した項目の中央値はそれぞれ,年齢46.3/45.1歳,BMI 22.7/22.7kg/m2,摘出物重量170.5/160.0g,出血量5/5ml,手術時間119/93分であった。
Copyright © 2020, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.