特集 図解 分子メカニズムから理解する婦人科がんの薬物療法
【総論】
Ⅲ 抗悪性腫瘍薬使用時の副作用に対する対策
3.下痢と便秘
酒井 瞳
1
H. Sakai
1
1昭和大学先端がん治療研究所
pp.1356-1362
発行日 2021年11月30日
Published Date 2021/11/30
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000001946
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がん薬物療法による下痢・便秘は,日常診療でよく遭遇する。患者は自分の症状を適確に表現できないことも多いため,治療日記に排便回数や性状を記録してもらい,診察時に確認すると有効である。
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