机上の想いのままに 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    曖昧な寛容
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                西野 仁樹
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                        
                                            
                                                Jinju NISHINO
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1東和病院,整形外科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.902-902
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2019年6月1日
                  Published Date 2019/6/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.18888/se.0000000939
                
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- 文献概要
歴史好きで有名なローマ帝国第4代皇帝クラウディウスの元老院におけるガリア人解放についての演説の一説に「スパルタ人やアテネ人が戦争に勝っても短期の繁栄しか享受できず,最後には破滅した理由は,他でもない彼らが征服した民族を,あくまで異国人として分け隔てしたからではないか? その点で,我らが建国者ロムルスは賢明にもギリシア人とは逆のやり方を選択したのであった。数多くの民族を,敵として戦ったその日のうちに,もう同胞として遇し,のみならず,外来者が我々の上に立ったことすらある。」というのがある。
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