特集 画像診断レポート ここだけは落とせない!主治医に伝えるべきポイント
第6章 産婦人科
2 卵巣/卵管腫瘤
竹内 麻由美
1
,
松崎 健司
1,2
,
原田 雅史
1
1徳島大学医学部 放射線科
2徳島文理大学保健福祉学部 診療放射線学科
キーワード:
卵巣
,
卵管
,
MRI
Keyword:
卵巣
,
卵管
,
MRI
pp.1423-1432
発行日 2022年10月31日
Published Date 2022/10/31
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000002140
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付属器腫瘤(卵巣/卵管腫瘤)の診断は,まずは産婦人科医による超音波検査にて行われるが,診断がつかない症例では精査のためX線被ばくがなく組織コントラストに優れたMRI検査がオーダーされる。また,悪性腫瘍が疑われる場合には病期診断のため躯幹部CTの適応となる。本稿ではこれらの画像診断レポート作成時の留意点について概説する。
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