特集 救急IVR手技詳説 with WEB動画
総論編
●救急IVR
我が国における救急IVRの現状と今後
田島 廣之
1
,
竹ノ下 尚子
1
,
金城 忠志
1
,
川俣 博志
2
1日本医科大学武蔵小杉病院 血管内・低侵襲治療センター
2同 放射線科
キーワード:
局所注入療法
,
血管塞栓術
,
血管形成術
Keyword:
局所注入療法
,
血管塞栓術
,
血管形成術
pp.1271-1278
発行日 2018年11月20日
Published Date 2018/11/20
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000000635
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救急画像診断と救急IVR(画像下治療)からなる救急放射線は,放射線診断学において最も新しい臓器別サブスペシャリティ分野である。一刻を争う救急現場で最も信頼できるツールは画像診断であり,時代の要請により出現した領域ともいえる。そして,救急IVRは診断モダリティとしての血管造影から発展し,出血や感染などを低侵襲に制御できる治療法として定着してきた。
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