手術手技
骨盤臓器脱を合併した直腸脱に対するLaparoscopic Sacrocolpopexy with Ventral Rectopexyの手術手技
加藤 健宏
1
,
久留宮 康浩
1
,
堀 明洋
1
,
世古 口英
1
,
菅原 元
1
,
井上 昌也
1
1豊田厚生病院外科
キーワード:
骨盤臓器脱合併直腸脱
,
腹腔鏡下直腸固定術
,
腹腔鏡下仙骨腟固定術
Keyword:
骨盤臓器脱合併直腸脱
,
腹腔鏡下直腸固定術
,
腹腔鏡下仙骨腟固定術
pp.599-606
発行日 2023年5月15日
Published Date 2023/5/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000003283
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
直腸前壁を剝離し,メッシュを用いて挙上固定するLVR(laparoscopic ventral rectopexy)は,骨盤神経叢直腸枝が温存され,術後排便機能が良好かつ再発率が低く1),わが国でも直腸脱手術の標準術式の1つといえる。
Copyright © 2023, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.