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表在エコーが診断に有効であった感染を伴う先天性耳瘻孔の1例
Fistula auris congenita with infection diagnosed by superficial echo
河野 奈央
1
,
白鳥 隆宏
1
Nao KAWANO
1
,
Takahiro SHIRATORI
1
1市立岸和田市民病院,皮膚科(主任:白鳥隆宏部長)
キーワード:
先天性耳瘻孔
,
表在超音波検査
,
表在エコー
Keyword:
先天性耳瘻孔
,
表在超音波検査
,
表在エコー
pp.1594-1595
発行日 2022年8月1日
Published Date 2022/8/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000003499
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現病歴 幼少時に右耳輪前部が腫脹することがあったが,自然に軽快するため治療を受けたことはなかった。初診2日前から右耳介および周囲の疼痛を自覚し,初診1日前に入居施設の職員が右耳前部と右耳介の腫脹,発赤に気づき翌日に当科を受診した。
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