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幼児の肛門周囲に生じイミキモド外用が有効であった尖圭コンジローマの2例
Two infantile cases of perianal condyloma acuminatum successfully treated with imiquimod cream
遠藤 瑠璃子
1
,
神﨑 美玲
1
,
東間 未来
2
,
根本 厚子
3
,
石渡 巖
4
Ruriko ENDO
1
,
Mirei KANZAKI
1
,
Miki TOMA
2
,
Atsuko NEMOTO
3
,
Iwao ISHIWATA
4
1水戸済生会総合病院,皮膚科(主任:神﨑美玲部長)
2茨城県立こども病院,小児外科
3平野こどもクリニック,水戸市
4石渡産婦人科病院,水戸市
キーワード:
尖圭コンジローマ
,
幼児
,
イミキモド5%クリーム
,
肛門周囲
Keyword:
尖圭コンジローマ
,
幼児
,
イミキモド5%クリーム
,
肛門周囲
pp.1176-1177
発行日 2021年6月1日
Published Date 2021/6/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000002714
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現病歴 生後7〜8カ月頃より,肛門周囲に疣状丘疹が出現し徐々に増大した。1歳半検診で皮疹を指摘され,当科を紹介受診した。
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