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フッ化水素アンモニウムによる化学熱傷の1例
Chemical Burn Due to Ammonium Hydrogen Fluoride
山城 奈々
1
,
乃木田 礼佳
1
,
桐山 徳子
1
,
梅林 芳弘
1
Nana YAMASHIRO
1
,
Ayaka NOGITA
1
,
Noriko KIRIYAMA
1
,
Yoshihiro UMEBAYASHI
1
1東京医科大学八王子医療センター,皮膚科(主任:梅林芳弘教授)
キーワード:
化学熱傷
,
フッ化水素アンモニウム
Keyword:
化学熱傷
,
フッ化水素アンモニウム
pp.1304-1305
発行日 2018年7月1日
Published Date 2018/7/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000000889
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現病歴 職業は解体業。前日の作業中,石材・タイル用洗浄剤リストンマックス[酸性フッ化アンモニウム(フッ化水素アンモニウム)を25%含有]を使用していたところ,装着していたゴム手袋のなかに同剤が入ってしまった。すぐに手袋を外して洗浄したが,次第に疼痛が増強してきたため救急外来を受診した。
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