特集 COVID-19時代の眼科診療
4 コロナ禍の網膜硝子体診療について
田中 慎
1
1横浜市立大学附属市民総合医療センター眼科
キーワード:
COVID-19
,
新型コロナウイルス
,
網膜硝子体
,
網膜出血
,
曇り止め
,
遠隔医療
Keyword:
COVID-19
,
新型コロナウイルス
,
網膜硝子体
,
網膜出血
,
曇り止め
,
遠隔医療
pp.435-439
発行日 2021年5月5日
Published Date 2021/5/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000002125
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SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)によって引き起こされる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は2019年12月に中国の武漢で最初の報告がされた後,瞬く間に世界に拡散し2020年3月11日にWHOによってパンデミック宣言される世界的な脅威になっている。この原稿を執筆している2021年2月の状況では緊急事態宣言下で感染者数は減少傾向であり,またワクチンの接種に向けて準備が進められているものの,感染拡大には予断を許さない状況である。
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