綜説
眼科診療におけるバセドウ病悪性眼球突出症のガイドラインの位置づけ
竹島 健
1
,
白井 久美
2
1和歌山県立医科大学内科学第一講座
2和歌山県立医科大学眼科学講座
キーワード:
甲状腺眼症
,
悪性眼球突出症
,
バセドウ病
,
ステロイドパルス療法
,
clinical activity score
,
NOSPECS
Keyword:
甲状腺眼症
,
悪性眼球突出症
,
バセドウ病
,
ステロイドパルス療法
,
clinical activity score
,
NOSPECS
pp.933-938
発行日 2019年9月5日
Published Date 2019/9/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000001317
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2007年度に日本甲状腺学会,日本内分泌学会,厚生労働省の臨床重要課題として「バセドウ病悪性眼球突出症の診断基準と治療指針の作成」が指定され,同委員会により検討が重ねられた。2011年に「バセドウ病悪性眼球突出症(甲状腺眼症)の診断基準と治療指針(第1次案)」が策定され,日常診療において活用されてきた。
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