特集 変形性関節症の最新の治療戦略
Ⅱ 各論
人工関節置換術以外の手術療法
変形性股関節症に対する関節温存術
山手 智志
1
,
濵井 敏
1
,
原 大介
1
,
山口 亮介
1
,
本村 悟朗
1
,
中島 康晴
1
1九州大学整形外科
キーワード:
関節温存術(joint preservation surgery)
,
PAO(periacetabular osteotomy)
,
寛骨臼形成不全(acetabular dysplasia)
,
発育性股関節形成不全(developmental dysplasia of the hip;DDH)
,
変形性股関節症(osteoarthritis of the hip;股関節症)
Keyword:
関節温存術(joint preservation surgery)
,
PAO(periacetabular osteotomy)
,
寛骨臼形成不全(acetabular dysplasia)
,
発育性股関節形成不全(developmental dysplasia of the hip;DDH)
,
変形性股関節症(osteoarthritis of the hip;股関節症)
pp.86-96
発行日 2023年10月1日
Published Date 2023/10/1
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000001562
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・わが国において関節温存術は一定数の患者が必要とする治療である。
・関節温存術を考えるうえで股関節症病期とライフステージが重要である。
・骨・軟部組織侵襲への配慮,関節内処置併用/非併用などがトピックスである。
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