特集 外傷性肩関節前方不安定症の治療戦略
コリジョンアスリートの外傷性肩関節前方不安定症に対する治療戦略① 鏡視下Bankart法&腱板疎部縫合&Hill-Sachs remplissage
星加 昭太
1
,
菅谷 啓之
1
1船橋整形外科病院スポーツ医学・関節センター
キーワード:
鏡視下Bankart法(arthroscopic Bankart repair)
,
腱板疎部縫合(rotator Interval closure)
,
ヒルサックスレンプリサージ(Hill-Sachs remplissage)
Keyword:
鏡視下Bankart法(arthroscopic Bankart repair)
,
腱板疎部縫合(rotator Interval closure)
,
ヒルサックスレンプリサージ(Hill-Sachs remplissage)
pp.1069-1075
発行日 2020年10月19日
Published Date 2020/10/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000000397
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筆者らはコリジョンアスリートの外傷性肩関節前方不安定症に対して鏡視下バンカート修復術と補強処置として腱板疎部縫合およびHill-Sachs remplissageを競技者の年齢および競技レベルに応じて行ってきた。このコンセプトによる治療成績は,これまでの報告と比較しても良好な再脱臼率および競技復帰率であった。
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