特集 外傷性肩関節前方不安定症の治療戦略
コリジョンアスリートの外傷性肩関節前方不安定症に対する治療戦略② 直視下Bristow法
山崎 哲也
1
1横浜南共済病院スポーツ整形外科
キーワード:
外傷性肩関節前方不安定症(traumatic anterior shoulder instability)
,
Bristow法(Bristow procedure)
,
烏口突起移行術(coracoid process transfer)
Keyword:
外傷性肩関節前方不安定症(traumatic anterior shoulder instability)
,
Bristow法(Bristow procedure)
,
烏口突起移行術(coracoid process transfer)
pp.1076-1083
発行日 2020年10月19日
Published Date 2020/10/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000000398
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筆者らが行っている烏口突起骨片の移行部位および固定方法を工夫した直視下Bristow法は,骨癒合率が高く,早期の競技復帰と確実な制動が可能であることから,コリジョンアスリートの外傷性肩関節前方不安定症に対し推奨すべき手術方法と考える。
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