特集 慢性閉塞性病変strategy
識る 慢性完全閉塞病変に対する血行再建は予後を改善するのか?
坂元 敦
1
1イムス富士見総合病院 循環器内科
キーワード:
一回拍出量
,
患者の満足度
,
左心室機能障害
,
治療成績
,
冠状動脈閉塞症
,
経皮的冠状動脈インターベンション
Keyword:
Stroke Volume
,
Patient Satisfaction
,
Treatment Outcome
,
Ventricular Dysfunction, Left
,
Coronary Occlusion
,
Percutaneous Coronary Intervention
pp.1083-1087
発行日 2018年11月9日
Published Date 2018/11/9
DOI https://doi.org/10.18885/J03097.2019007035
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<Point>1 CTO-PCIのメリットには、急性期効果と慢性期効果がある。2 最近のtrialでもCTO-PCIが生命予後を改善させる十分な結果は得られなかった。3 症状のある患者、虚血が関与する低左心機能患者、若年者に関してはCTO-PCIを積極的に行うべきと考える。
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