特集 これだけ知っておけば大丈夫!な認知症画像診断
主治医からの提言 これだけは知りたい認知症画像診断
粟田 主一
1
1東京都健康長寿医療センター 自立促進と精神保健研究チーム
キーワード:
Alzheimer病
,
医師
,
コンピュータ支援画像診断
,
MRI
,
鑑別診断
,
医療従事者-家族関係
,
SPECT
,
認知症-血管性
,
脳循環
,
Lewy小体病
Keyword:
Alzheimer Disease
,
Cerebrovascular Circulation
,
Diagnosis, Differential
,
Image Interpretation, Computer-Assisted
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Physicians
,
Professional-Family Relations
,
Tomography, Emission-Computed, Single-Photon
,
Dementia, Vascular
,
Lewy Body Disease
pp.1216-1222
発行日 2019年11月26日
Published Date 2019/11/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2020043017
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臨床医は,放射線診断医に,認知症の原因疾患を特定するための根拠を求めて画像診断を依頼する。また,得られた画像所見から,新たに鑑別すべき病態が発見された場合には,それに関する指摘と助言を期待している。それらによって,より正確な認知症の臨床診断が可能となり,質の高い診断後支援の基盤を形成することができるからである。
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