特集 症候別画像診断プロトコル
ルーチン化すべきDual-energy CTプロトコルとそのポイント 胸部
本多 修
1
,
梁川 雅弘
,
富山 憲幸
1大阪大学 大学院医学系研究科放射線医学教室
キーワード:
血栓塞栓症
,
肺循環
,
肺塞栓症
,
二重エネルギースキャン投影ラジオグラフィー
,
胸部CT
Keyword:
Pulmonary Circulation
,
Pulmonary Embolism
,
Thromboembolism
,
Radiography, Dual-Energy Scanned Projection
pp.178-179
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019184054
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Dual‒energy CT(DECT)では,造影CTにお けるヨードを抽出することが可能である。この 技術を用いて正常組織や腫瘍性病変のヨード量 を定量化したり,造影CTからヨード成分を差 し引いた仮想非造影CTの作成が可能である。
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