Refresher Course
腎癌の診断とIVR治療
郷原 英夫
1
,
平木 隆夫
,
藤原 寛康
,
生口 俊浩
,
金澤 右
1岡山大学病院 放射線科
キーワード:
インターベンショナルラジオグラフィー
,
MRI
,
腎臓腫瘍
,
生検
,
X線CT
,
凍結外科
,
失血-外科
,
治療成績
,
ラジオ波焼灼術
Keyword:
Biopsy
,
Cryosurgery
,
Kidney Neoplasms
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Radiography, Interventional
,
Blood Loss, Surgical
,
Treatment Outcome
pp.607-615
発行日 2015年3月25日
Published Date 2015/3/25
DOI https://doi.org/10.15105/J00235.2015188402
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腎癌は増加傾向にある腫瘍で,画像診断が果たす役割は大きいが,生検にて診断を確定することもときに必要となる.遺伝性腎癌の特徴を知ることも重要である.IVRに関していえば,低侵襲性治療としてラジオ波焼灼療法と凍結治療があり,いずれも高い局所制御が得られ,有用性が明らかになりつつある.(冒頭より)
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