特集 スポーツ診療における画像診断-医療安全上必要なコツと落とし穴-
部位ごとのスポーツ外傷・障害 膝関節スポーツ外傷・障害の画像診断のコツと落とし穴
田島 卓也
1
,
帖佐 悦男
1宮崎大学 医学部整形外科
キーワード:
X線診断
,
MRI
,
膝外傷
,
膝関節
,
超音波診断
,
スポーツ障害
,
X線CT
,
ストレスX線撮影
Keyword:
Athletic Injuries
,
Knee Injuries
,
Knee Joint
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Radiography
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Ultrasonography
pp.1198-1205
発行日 2019年11月19日
Published Date 2019/11/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2020041703
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膝関節はスポーツ外傷・障害の多い部位であり,画像検査の基本は単純X線検査である。骨年齢,左右差,荷重・非荷重も考慮したうえで,適切な方法・方向での撮影を行う。疼痛部位や筋タイトネスなど身体所見より得られた情報も含め,総合的に検査を進めていくことが重要である。
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