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整形外科の歴史を変えた偉人たち(第14回) 津下健哉(1921-2016)
生田 義和
1
1広島手の外科・微小外科研究所
キーワード:
関節リウマチ
,
手外傷
,
整形外科
,
中手指節関節
,
ナイロン
,
縫合糸
,
肖像画
,
伝記
,
医学史(1601-現在)
,
橈骨神経障害
,
脱臼骨折
,
巨指症
,
津下健哉
Keyword:
Fracture Dislocation
,
Arthritis, Rheumatoid
,
Biographies as Topic
,
Hand Injuries
,
Metacarpophalangeal Joint
,
Nylons
,
Portraits as Topic
,
Sutures
,
Orthopedic Procedures
,
Radial Neuropathy
,
History, Modern 1601-
,
Megalodactyly
pp.196-199
発行日 2017年2月19日
Published Date 2017/2/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2017116360
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津下健哉先生は,昭和32年7月7日に神戸オリエンタルホテルにて開催された第1回日本手の外科学会の7人の演者の一人としてシンポジストを務められて以来,ほぼ60年にわたり日本の手の外科学会のリーダーとして生きてこられた。この間,手術件数は1万例を超え,広島大学在任中の昭和40〜60年までの間に国内から70名以上,海外から60名以上の外科医が,津下先生の手術を一目見ようと来訪した。
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