特集 病理組織像からみる循環器疾患:診療のための道しるべ
診る10
拡張型心筋症と鑑別が必要な心筋疾患の病理所見
加藤 誠也
1
,
久保田 徹
2
1福岡県済生会福岡総合病院病理診断科
2福岡県済生会福岡総合病院循環器内科
キーワード:
特発性心筋症(ICM)
,
拡張型心筋症(DCM)
,
二次性心筋症
,
心内膜心筋生検
Keyword:
特発性心筋症(ICM)
,
拡張型心筋症(DCM)
,
二次性心筋症
,
心内膜心筋生検
pp.972-980
発行日 2024年10月9日
Published Date 2024/10/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000001660
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拡張型心筋症(DCM)は,原発性(特発性)心筋症であり,二次性心筋症を十分に鑑別したうえで診断される。臨床モダリティと心筋生検による組織情報の統合が有用である。
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