特集 LVADを理解し現状を知る
治す12
心原性ショック患者をLVADへつなぐ:bridge to bridge
牛島 智基
1
,
塩瀬 明
2
1九州大学病院心臓血管外科
2九州大学大学院医学研究院循環器外科学
キーワード:
Bridge to bridge
,
植込型LVAD
,
central ECMO
,
体外設置型VAD
,
心原性ショック
Keyword:
Bridge to bridge
,
植込型LVAD
,
central ECMO
,
体外設置型VAD
,
心原性ショック
pp.288-293
発行日 2024年3月9日
Published Date 2024/3/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000001512
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心機能が回復しない心原性ショック患者を救うためには,急性期から出口戦略を見据えたシームレスな集学的治療が必要である。Bridge to bridge(BTB)戦略は,心原性ショック患者を植込型左室補助人工心臓(LVAD)につなげるための手段として重要な役割を果たす。
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