特集 SHDカテーテル治療の現状を知ろう教育から適応，治療まで
治す15
脳卒中予防にインターベンションを活用する（PFO閉鎖・左心耳閉鎖）
坂本 知浩
1
1済生会熊本病院心臓血管センター
キーワード：
心原性脳塞栓症（cardioembolic stroke）
,
潜因性脳梗塞（cryptogenic stroke）
,
塞栓源不明の脳梗塞（ESUS）
,
奇異性脳塞栓症（paradoxical embolic stroke）
,
卵円孔開存（PFO）
Keyword:
心原性脳塞栓症（cardioembolic stroke）
,
潜因性脳梗塞（cryptogenic stroke）
,
塞栓源不明の脳梗塞（ESUS）
,
奇異性脳塞栓症（paradoxical embolic stroke）
,
卵円孔開存（PFO）
pp.744-748
発行日 2022年7月9日
Published Date 2022/7/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000000975
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2022年3月時点，わが国において使用可能な脳卒中予防デバイスに，高出血リスクの心房細動症例に対する左心耳閉鎖デバイスWATCHMANTMおよび卵円孔開存（PFO）由来の潜因性脳梗塞症例に対するAmplatzerTM PFOオクルーダーがあり，本稿ではこの2つのデバイスについて解説を行う。
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