特集 いま,これだけは押さえたい弁膜症診療
治す11
ACC/AHAガイドラインTAVI適応について 〜インターベンション医の立場から〜
大野 洋平
1
1東海大学医学部内科学系循環器内科
キーワード:
経大腿動脈アプローチによるTAVI
,
Alternative accessによるTAVI
,
生体弁耐久性
,
平均余命
,
TAV-in-TAV
Keyword:
経大腿動脈アプローチによるTAVI
,
Alternative accessによるTAVI
,
生体弁耐久性
,
平均余命
,
TAV-in-TAV
pp.391-395
発行日 2022年4月9日
Published Date 2022/4/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000000901
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大動脈弁狭窄症(AS)患者への経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)の適応が広がっている。2020年に発表された日本循環器学会の弁膜症治療ガイドラインでは,外科手術リスクにより治療方針を決定するのではなく,患者の年齢,解剖,併存疾患,フレイルなどに加えて,患者の希望も考慮したうえで決定することが推奨されている。
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