特集 読影のお作法−連続画像スライスで追う消化管疾患の診断−
炎症性腸疾患−MREを中心に−
林 奈留美
1
,
山村 定弘
1
,
伊牟田 真功
1
1熊本大学病院 画像診断・治療科
pp.198-207
発行日 2026年2月26日
Published Date 2026/2/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000002296
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まずは読影前の画像評価として,前処置により腸管が十分に拡張されているかを確認しよう。腸管の拡張が十分でない場合は,腸管壁肥厚や内腔狭窄などの病変部を正確に評価できなくなるおそれがある。Crohn病の好発部位である回腸末端を同定し,壁肥厚の有無やT2強調像での信号変化,増強効果を確認しよう。そのほかの小腸や大腸も同様に病変の有無を評価しよう。

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