特集2 夜間の画像診断体制 2023
[依頼からプロトコルの決定まで]
依頼時臨床情報共有ーどうすればうまくいく?ー
妹尾 聡美
1
1済生会横浜市東部病院 救急科
キーワード:
依頼時臨床情報記載(description of clinical information at the time of request)
,
見落としのメカニズム(mechanism of the oversight)
,
速やかなfeed back(prompt feed back)
Keyword:
依頼時臨床情報記載(description of clinical information at the time of request)
,
見落としのメカニズム(mechanism of the oversight)
,
速やかなfeed back(prompt feed back)
pp.1066-1073
発行日 2023年9月26日
Published Date 2023/9/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001412
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診断学の柱の1つである「画像診断学」,それは患者診療を行ううえで非常に重要な柱である。診断を速やかに進め,患者治療につなげるためにはたくさんのプロセスがあり,その1つとして依頼時臨床情報共有は重要な役割を果たしている。今回,どうすれば臨床医・放射線科医がうまく情報を共有し診療へつなげられるか,依頼時臨床情報の記載について言及した。
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