Japanese
English
経験と考察
第4頚部神経根症の診断と治療
Diagnosis and treatment of C4 radiculopathy
小島 利協
1
,
矢吹 尚彦
2
T. Kojima
1
,
N. Yabuki
2
1磯子中央病院整形外科
2磯子整形外科研究会
1Dept. of Orthop. Surg., Isogo Central Hospital, Yokohama
キーワード:
C4 radiculopathy
,
diagnosis
,
treatment
Keyword:
C4 radiculopathy
,
diagnosis
,
treatment
pp.211-216
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei77_211
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は じ め に
頚部神経根症はC6・C7で頻度が高く,次いでC5に多く,C4・C8神経根症はまれである.頚部神経根症は保存療法で寛解すると考えられているが難治例は多く,当科では選択的神経根ブロックで保存療法を兼ねて高位診断を確定し,難治例には手術を行っている.手術方法は,後方椎間孔拡大術およびwavy rodを使用した椎間孔拡大・後方固定術を行ってきた1).最近は,それらに加えてスクリューを使用した直達牽引下非除圧後方固定術を行うようになった.本稿では,C4神経根症の頻度,臨床症状,診断方法を検討し,手術方法について考察した.

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